璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

特定秘密保護法案でマスゴミ阿鼻叫喚(笑)

20111207特定秘密保護法案 昨晩、特定秘密保護法案が可決成立したわけだが、なんだか治安維持法の復活だとかと戦争への道だとか、くだらない煽動をマスコミがしていたな~ 思えば日米安保の時も、PKOの時もヒステリックに騒ぎ立てていた。 戦前は鬼畜米英とかいって騒いでたのにね。根っこは一緒かw マスゴミさんたちの煽動の中でも、特に秀逸なものをここに紹介しておこう(笑) エントリーNo.1 高知新聞 「小社会」というコラムの一節

 日本では考えられない「事件」と思っていたら、いささか怪しくなってきた。特定秘密保護法案だ。高知弁護士会の岩崎淳司会長は「ある日、警察官から『あなたはAという秘密に近づきましたね』と言われて逮捕される」恐れを指摘する。

ないないw エントリー№2 中日新聞 「特定秘密とは隣り合わせ 自衛官の胸騒ぎ」というコラムの一節

 特定秘密保護法案が成立すると、秘密に携わる公務員の一家は、日常会話にもこれまで以上に神経をすり減らすことになる。例えばこうだ。四歳の息子と妻、そして自衛官の夫の三人家族はつつましやかに暮らしていた。  夫 「パパは明日から出張に行ってくるからね。いい子にしているんだよ」  息子 「えっ。パパ、明日からいないの? どこ行くの?」  夫 「ごめんな。言えないんだ。お土産もこれからはないから」  息子 「なんで?」  夫 「だって、お土産で行った先が分かってしまうだろ」  妻 「あなた、出張先も言えないの? 前は教えてくれたじゃない。本当に出張なの? まさか…」  隠されたショックと両親の険悪な雰囲気に息子が泣きだした。  仕方なく自衛官の夫は言う。「パパはね、明日からハワイ沖でアメリカ人のお友達とおしゃべりをしてくるんだ」-  ハワイ沖での任務が特定秘密に指定されていた場合、家族が誰かに話したら処罰対象になる可能性がある。  国会審議の中で、森雅子担当相は「特別管理秘密を取り扱うことができる職員数は警察庁、外務省、防衛省でおよそ六万四千五百人」と答弁。「都道府県警察職員のほか、契約業者も対象になる」と述べている。  多くの公務員とその家族の間では、これまで普通だった会話さえ、躊躇(ちゅうちょ)することになりかねない。

いやいやw今でも自衛官は任務によってはしゃべれませんよ、家族にも。 なんだよこのコントみたいな会話はw エントリー№3
時事通信より 児童書関係者の皆さん

子供たちにとって、情報へのアクセスを制約されてしまいかねない不自由な社会を私たち大人が残してよいものでしょうか」

子供が国家機密にアクセスするのかw よくもまあこの世の終りが来るぐらいな勢いで書けるもんだね~ そんなに知る権利が大事なら、尖閣での中国漁船衝突時の時流失した海保のビデオについて、流失に否定的だったんですかね~ 国民の知る権利を満たしたじゃないんですか?一色さんは。 なのに、

仮に非公開の方針に批判的な捜査機関の何者かが流出させたのだとしたら、政府や国会の意思に反する行為であり、許されない。

ただ、外交や防衛、事件捜査など特定分野では、当面秘匿することがやむをえない情報がある。警視庁などの国際テロ関連の内部文書が流出したばかりだ。政府は漏洩(ろうえい)ルートを徹底解明し、再発防止のため情報管理の態勢を早急に立て直さなければいけない。

いずれも尖閣衝突ビデオ流失後の朝日新聞社説 なるほど、どう読んでも特定秘密保護法案に賛成じゃないですか(笑) あのビデオなんて特定秘密にとても該当しないけど、それでもこれだけ書けるんだから間違いなく賛成だw これまで見てくればわかるように、マスゴミさんたちは内容で判断しているのではない。 誰がやっているか、あるいは誰に向けてやられることなのか、を基準に賛否を表明しているだけである。 まったく聞く耳をもつ必要のない戯言である。
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