璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

毎日のくだらないコラム

牧太郎の大きな声では言えないが…:我が家は映画館? 毎日新聞  映画館が好きだ。古びた映画館の“たたずまい”が好きだった。  上映途中に客席の暗闇に潜り込み、手探りで「空いた席」を探す。やがてジ・エンド。場内が明るくなると……明治・大正の“意匠”が目に飛び込んでくる。例えば……天井が幾何学模様だったり、アーチ型の窓、丸柱が幾つも並んでいたり……和洋折衷の“たたずまい”が映画の余韻を醸し出す。  昔の話で恐縮だが、昭和40年代、新潟支局勤務の駆け出し記者時代、休みが取れると列車に乗って高田駅近くの「高田大映」に通った。古びた映画館だった。  明治44(1911)年、芝居小屋「高田座」として建てられ、当時の新聞に「ルネサンス式白亜の劇場」と称賛された超一流の建物。開業5年の大正5(1916)年、常設映画館「世界館」になり、その後「高田東宝劇画劇場」「高田セントラルシネマ」「松竹館」「高田大映」と名前を変え、映画不況を乗り越えてきた。  東京本社勤務になって一度だけ見に行ってみたら「高田日活」と看板を変え、ロマンポルノを上映していた。  その「豪雪地の映画館」も老朽化が進み、平成19(2007)年に「常設映画館」としては廃業。今は「街なか映画館再生委員会」という市民有志が自主映画、コンサート、寄席の発信基地にしているらしい。  映画の殿堂・東京浅草六区も常設映画館ゼロになった。  寂しい。が、映画館に行く必要もなくなった。最近はDVD、ブルーレイディスクで十分なのだ。  友人がとりためてくれた韓流ドラマ。ともかく面白い。出生の秘密、復讐(ふくしゅう)、記憶喪失……いつも、同じような筋書きだが面白い。  しかも「安上がり」である。  韓国の制作会社は国内市場だけでは生きていけない。海外に活路を求め、放送番組の2次利用の著作権を低価格に抑えている。  「自社制作の番組を再放送するより、韓国のドラマの方が安上がり」と日本のテレビ関係者は明かす。  韓流が“映画館文化”を崩す。  名作「冬のソナタ」が日本で放送されてから10年。いつの間にか、我が家は映画館になってしまった。(専門編集委員)

以上引用終わり なにこれ、日記帳にでも書いてろよこんなの。 内容もそうだが、文脈もおかしい。 >映画館が好きだ。古びた映画館の“たたずまい”が好きだった。 映画館の佇まいが好きなのに、 >映画の殿堂・東京浅草六区も常設映画館ゼロになった。  寂しい。が、映画館に行く必要もなくなった。最近はDVD、ブルーレイディスクで十分なのだ。 DVDやブルーレイのせいで、映画館に行かなくてもいいとか、 「たたずまい」が好きなんだろう? 矛盾もいいとこ。 それでいきなり >友人がとりためてくれた韓流ドラマ。ともかく面白い。出生の秘密、復讐(ふくしゅう)、記憶喪失……いつも、同じような筋書きだが面白い。  しかも「安上がり」である。 韓流ドラマの話に展開。 同じような筋書きで楽しめるなら好きにすればいいが、 ここでいう「安上がり」は、映画館に行くより録画の方が安上がり、と言う意味のはず。 しかし、 >「自社制作の番組を再放送するより、韓国のドラマの方が安上がり」と日本のテレビ関係者は明かす。 なぜか制作費とか版権などの、からくりの話にすり替え。 >韓流が“映画館文化”を崩す。 そしてこの結論。 無理がありすぎ。 韓流ドラマなんぞ関係なく、映画館、特にこの筆者が好きだった映画館、は衰退している。 韓流好きなのは勝手だが、個人の趣味はそれこそ日記帳に書いてなさい。 公器であるマスメディアは、コラムでも普遍性のある内容を載せなさい。 韓流うんぬんのくだりを除けば、まだまともなのに。 人気ブログランキングへ   人気ブログランキングへ くだらん、と思った方はクリックを!   FC2 Blog Rankingへ