璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

おれ様マスコミ

以下日刊スポーツから引用
麻生「おれ様内閣」自ら閣僚名簿発表  前代未聞の「おれ様内閣」が誕生した。自民党麻生太郎総裁(68)は24日、衆院本会議で第92代首相に選出された後、麻生内閣を発足させた。通常、官房長官が行う閣僚名簿の読み上げを自ら発表。気心知れた「お友達」と地味な「実務派」で脇を固め、主役は自分だと言わんばかりの布陣だ。祖父吉田茂元首相譲りともいえるワンマンぶりを発揮した。唯一のサプライズで、34歳の小渕優子衆院議員を戦後史上最年少で少子化担当相に起用した。  午後6時半すぎから官邸で行われた閣僚名簿発表は、麻生首相の、麻生首相による、麻生首相のためのお披露目セレモニーだった。  麻生氏は、慣例で官房長官が務める閣僚名簿の発表をやめ、自らの発信にこだわった。官房長官、副長官を従えて演台に立つと「国民の皆さんに一言ごあいさつしたい」と切り出した。「日本を明るく、強い国にするのが私に課せられた使命。経験のすべてを尽くし難題に立ち向かう」。事務的な閣僚名簿発表が首相の就任会見に早変わりした。  閣僚の名前を1人1人読み上げ、仕事の内容まで説明し(1)国民本位の政策を進める(2)官僚を使いこなす(3)省益でなく国益に専念の3点を、全閣僚に注文。「私が選んだ閣僚です」とわざわざ強調した。当初は午後7時からの発表も、民放テレビニュースの放送時間を意識して30分近く前倒し。4度目の正直でつかんだ総理のリーダーシップを、国民にアピールしたくてたまらない様子だった。  閣僚の顔ぶれを麻生氏は「いろいろ言われるが適材適所」と述べたが、どう見ても「論功行賞」「お友達」「仲間」ばかり。総裁選で選対本部長を務めた鳩山邦夫総務相(60)や盟友中川昭一財務・金融相(55)をはじめ、自身のHPで麻生氏の動向を逐一報告する側近の松本純衆院議員(58)は官房副長官にすえた。自分を見放さず裏切らなかった面々を重用した。一方で、年金や汚染米など難問に当たる閣僚は福田内閣の閣僚を一部再任して、守備固め。「目玉」を置かない代わりに、唯一の「目玉」である自分が色あせない布陣。「地味な私が、自分を引き立ててくれると思ったのでは」と語った河村官房長官の言葉が、それを物語っていた。 以下略
以上引用終り 引用記事だけでなくほかマスコミ各社でも 「論功行賞」「お友達」「仲間」内閣と報じているが、 言葉遊びも大概にしてほしい。 「おれ様内閣」ってなんだよ。 リーダーシップがあるってことじゃん。 「論功行賞」はしちゃいけないのか? 功の会った人に報いるのはリーダーとしてあたりまえだろ。 論功行賞をその人の資質より優先しなければいいだけ。 「お友達」「仲間」っていい大人が使うかね。 信頼関係に結ばれたメンバーで構成された内閣ってことだろ。 いいことじゃないか。 今回選ばれたメンバーが不適だと言えるということは、個々の政治家の事、充分に知悉していると言うことだよね? ぐだぐだ何もする前から文句を言うのだったら対案を出せよ! この人のほうが適任だと言う人を出してみろ! 言葉もてあそぶだけが仕事じゃないだろ。 人気ブログランキング参加中!人気ブログランキングバナー小

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