璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

こんな報道をしてくれるマスコミがいればよかったのにね、麻生さん!

発信箱:過剰なサービス=榊原雅晴 毎日新聞  あるイベントを取材するようPR会社から依頼書が届いた。そこには「差し出がましいのですが……」とただし書きがあり、“記事案”が同封してあった。つまり「こんなふうに書いてみたら」というお手本。それが私が書くより上手なので、プライドが少々傷ついた。  ある外国要人が来日した。招請した団体から記者会見の案内が届き、その人物の経歴や業績紹介が添えてあった。行き届いた配慮に大いに感謝。だが末尾に「資料は必ず事前に目を通しておくように」と強い調子で注意してあるのに驚いた。確かに最低限のマナーだけれど、それって駆け出し記者にデスクが言うセリフでしょ。  がんを放射線で効果的にやっつける医療機器が開発され、メーカーが発表した。プレゼンを聞きながら「医学の進歩はたいしたもんだ」と感心していたら、最後に広報担当者が「念のため注意しておきますが、放射線の『ひばく』は被曝と書いてください。被爆ではありません。くれぐれもお間違えのないように」。心配は分かるけど、こちらの日本語力がそんなに頼りなく見える?  どれもこれも、ものごとを正確に伝えてほしいという熱意の表れであり、目くじら立てることではあるまい。サービスが少し過剰だっただけ。  でもね、と思う。そうした過剰サービスなら、ほかに必要な人がいるんじゃない?  こういう言葉遣いなら誤解なく真意が伝わりますよ。ナチス問題は特にデリケートなので発言前に資料で事実確認しましょうね。未曽有は「みぞうゆう」ではなく、「みぞう」と読みましょう。  こんなアドバイスをしてくれるスタッフがいればよかったのにね、麻生さん!(京都支局)

以上引用終わり 何言ってんだこいつ。 1、イベントの案内に記事案 2、外国要人の案内に略歴 3、医療機器の説明に「ひばく」は「被曝」と書く これらの例は、説明する側が、される側に対して過剰なサービスをしたもの。 それに対し、 >ナチス問題は特にデリケートなので発言前に資料で事実確認しましょうね。未曽有は「みぞうゆう」ではなく、「みぞう」と読みましょう。 これは説明する側の内部でこういうアドバイスをする人がいればよかったね、という話。 まったく例とかみ合わない。 むしろ、マスコミが麻生さんのコメントを紹介するときに、ナチスの発言はこういう真意、漢字を読み間違えたくらいは総理の資質に関係ありませんよ、くらいの「過剰なサービス」をすべきだろう。 こんな報道をしてくれるマスコミがいればよかったのにね、麻生さん! 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ これはひどい!と思った方はクリックを! FC2 Blog Rankingへ