失言を繰り返す石原伸晃
民主も自民も代表選・総裁選という、ある意味日本のこれからの分水嶺に今あるわけだが、その候補者にはいままで以上にスポットライトが当たる。
その中で、自民党総裁候補、石原伸晃氏が失言を連発している。
まずは、
中国は「尖閣に攻めてこない」 自民・石原氏が断言 産經新聞 これを聞いて呆然。 南沙諸島や西沙諸島で起こっていることはなんなのだと。 情報化された現代なら人が住んでいないほうが、より侵略しやすいだろ。 さらに政府の沖縄県・尖閣諸島の国有化に関連し、領有権を主張する中国側が「攻め込んでくるのでは」と問われ、「攻めてこない。誰も住んでいないんだから」と断言した。
石原伸晃氏がテレビ番組でネットスラングを――。ツイッターで物議を醸す livedoorニュース いい大人が“ナマポ”って… 総裁候補とか議員とか以前に、人間としての常識を疑うわ。 リアルネトウヨかよ。 その社会保障費の文脈の流れでさらに、「本当に困っている人に、衣食住、手を差し伸べる。そういうものに変えていけば『ナマポ』、古館さんもご存知だと思いますけど『ゲットしちゃった』『簡単よ』『どこどこにいけば簡単にもらえるわよ』こういうものを是正することが私はできると思う」という石原氏は、『ナマポ』というネットスラングを使い、生活保護の不正受給を正すことで社会保障費の8000億円を削減出来ると主張した。
社会保障の政策論で「尊厳死」持ち出す 石原伸晃氏がまた危ない「放言」? J-castニュース 尊厳死に反対ではないが、それを認めることによって社会保障費が抑えられる風な発言は、倫理観が欠如している言わざるをえない。 そして極めつけ「一言だけ言わせていただくと、私はね、尊厳死協会に入ろうと思っているんです。尊厳死協会に。やっぱりターミナルケア。これからどうするのか。日本だけです。私誤解を招いたんです、この発言で。私はやっぱり生きる尊厳。そういうものをですね、いったいどこに置くのか。こういうことも考えていく、そこに色々な答えがあるんじゃないでしょうか」 と述べた。このように、石原氏の発言からは、社会保障と尊厳死にどのような関係があるか分かりにくい。なお、尊厳死はQOL(生命の質)と関連づけて議論されることが一般的で、社会保障政策の文脈で登場することは珍しい。
石原伸晃氏、テレビで問題発言 福島第1原発を「サティアン」 スポーツニッポン どっからそんな言葉でてくんだよ。 意味がわからん。 「サティアン」はサンスクリット語で“真理”という意味らしいが、オウム以外で使っているのを見聞きしたことはない。 話している内容も内容だが、口が軽すぎる。 総理になるかもしれない党の総裁には、あまりにも軽い存在。 こんなののために谷垣は降りたのか。 谷垣がいいとは言わないが、これに比べたら何倍もマシだろう。 これが当選するようなら、自民党もダメだな。 人気ブログランキングへ だめだこりゃ、と思った方はクリックを! FC2 Blog Rankingへ東京電力福島第1原発事故で汚染された土壌の保管先に関し「福島原発第1サティアンしかない」と述べた。「サティアン」はオウム真理教が教団関連施設の呼称に使用した経緯があり、配慮を欠く発言との指摘も出かねない。