璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

黙祷すらしない大津市立中学

亡くなった生徒の父「騒動になって申し訳ない」 読売新聞  男子生徒(当時13歳)が通っていた大津市立中学校は12日夜、緊急保護者会を開いた。  出席した約700人の保護者から質問が相次ぎ、会は約3時間に及んだ。  会は非公開で午後7時から始まり、亡くなった男子生徒の父親も出席した。  出席者によると、校長らは一連の経緯などを報告。質疑応答に移ろうとした時、2年女子生徒の父親が「最初に黙とうすべきではないのか」と声を上げる場面があった。学校側は謝罪、全員が起立して黙とうした。  亡くなった男子生徒の父親はマイクを握り、「こういう騒動になって申し訳なく思っております。なぜこういうことになったのか、真相が知りたかっただけです」などと声を詰まらせながら話した。  保護者会の開催は昨年11月初めに「男子生徒へのいじめがあった」と伝えてから8か月ぶり。 (2012年7月13日07時40分 読売新聞)

以上引用終わり 何があって、それのどこが問題で、今後どうするのか、その経緯を説明するのが、緊急保護者会だろう。 その発端であり、痛ましくも命を絶たれた生徒に黙祷を捧げる、これは人間として当然のこと。 それを抜かしているということは、 学校側にとって、命を絶たれた生徒のことなどどうでもいい、とにかく責任を逃れたい、追求をかわしたい、としか考えていない証拠だ。 この保護者会もなにもかも、亡くなった生徒のために行なっているべきなのに、学校のために自己弁護をする機会となっているからそんなことになるのだ! 文部科学省と警察もようやく乗り出したようだから、すべてを詳らかにし、加害者、責任者の処分まで徹底的行うよう希望する。 それがこれからできる唯一の、亡くなった生徒への手向けだ。 人気ブログランキングへ   人気ブログランキングへ 全容解明を!と思った方はクリックを!   FC2 Blog Rankingへ