璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

本当の事を言っちゃった細田幹事長

以下共同通信より引用

「国民の程度」低い? 細田幹事長発言、直後に謝罪  自民党細田博之幹事長は24日、報道各社のインタビューで、麻生太郎首相の言動や党内の混乱を取り上げたマスコミ報道に関連し「(首相が見送った)役員人事だろうが、閣僚人事だろうが、どうでもいいことだが、その方がみんな面白いんだから。国民の程度かもしれない」などと述べ、怒りをあらわにした。  内閣・政党支持率の低迷にいら立ちを爆発させたようだが、国民の政治意識は低いと指摘したとも受け取れるだけに、終了後に「誤解を招く表現だった。謝罪します」と述べ、発言を撤回した。  インタビューで細田氏は、経済指標の悪化に触れ「これだけ落ち込みがある割に、何とか支えている。経済界は評価している」と指摘した上で「国民に伝わらない。(首相は)字が読めないらしいですねなんて楽しんじゃってる。ぶれたらしいなんて。大したことはないんだよ」と強調。さらに「日本国の程度を表している。それは程度なんだ。国民の程度かもしれない」と述べた。  報道各社の世論調査についても「麻生さんをどう思いますか、鳩山由紀夫民主党代表とどっちがいいですかって、もういいかげんにしてくれっていう感じなんだけどね、本当は。それ聞いて何か意味ありますか」と不満をぶつけた。 2009/07/24 23:34 【共同通信

以上引用終わり 相当ムカついていたんだろうけど、言っても無駄だな。 このコメントを受け止める力があったらこうはなっていない。 「国民をばかにしている」などの、まるでマスコミが国民を代表しているかのような騒ぎが、また繰り返されるだけ。 日本国民は相当レベルの高い部分もあるが、こと政治・外交については「程度が低い」と言わざるを得ない。 これは歴史的な面もあるのだろう。 島国のせいか本物の国難というものを経験した事がない。 しかもレベルの低いマスコミの偏った報道に目隠しされている。 例えば昨年秋の世界恐慌一歩手前の時に、漢字がどうした、高級クラブがどうしたとか言って、解散だとか、信じられない話を煽りたてていた。 日本がそんな時期に政治空白作っていたらどんなことになるかわかっていたのだろうか? そのマスコミの風潮に流され、金融恐慌の中、厳しい舵取りに奮闘していた麻生内閣の支持率は徐々に下降していった。 国民はその政策の良しあしを判断する材料が乏しい。 それを提供するのがマスコミ本来の仕事だが、ゴシップを流す機関になり果てている。 さらに、それが意図的に取捨選択され、流されるゴシップと流されないゴシップがある。 こうなるとどういうゴシップを流すか、あるいはどういう風に流すかで風潮が決まるという情けない話になる。 その結果として、今の麻生内閣の支持率があるわけだ。 この発言も支持率を下げる一因に使われるだけ。 どうせだったら撤回せずに、マスコミをたたけばよかったのに。 細田幹事長はおとなしくて影が薄いイメージを持っている人もいるかもしれないが、決してそのようなことはない。 2008年10月1日の衆議院代表質問で小沢代表(当時)の後を受け、質問に立った際、質問の後、国会から退席した小沢氏の不誠実な態度に対して、アドリブで強烈な小沢批判を展開した。 その時の動画 ↓ これくらいの勢いでマスコミをたたけば、一石を投じることもでき…ないか… この質問も全然報道されてないしな。 マスコミ相手じゃ報道するしないも、どう放送するかも自由自在だもんな。 人気ブログランキング参加中!人気ブログランキングバナー小

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