璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

印象操作

以下毎日新聞より引用

イージス艦事故:親族に海自幹部「報道陣に知らんぷりを」 海自館山航空基地での清徳丸の船体公開で、吉清さん父子の親族に付き添った横須賀地方総監部幕僚長の山崎郁夫海将補(55)が下船する親族に対し、報道関係者の質問に答えないよう求めた。記者の抗議で謝罪した。  親族を乗せた交通艇が午後3時20分ごろ、基地内の船着き場に着き、親族が下船する際、山崎海将補は「報道陣がいますが一言も話さず、知らんぷりで通って下さい」と発言した。抗議に山崎海将補は「そう聞こえたなら誠に申し訳ない」としたうえで「(親族を待つ)報道陣の多さに驚いた。親族もびっくりし、トイレに行きたいという人もいたので、『早めにバスに乗り込んでください』という意図だった。情報を隠すつもりはなかった」と釈明した。公開に参加した親族の女性は「『取材が殺到して困る。マスコミをシャットアウトしてほしい』とこちらからお願いしたうえでの発言で、責めないでほしい」と話した。中川聡子】 毎日新聞 2008年2月20日 21時53分 (最終更新時間 2月20日 22時15分)


以上引用終わり ある方向に決めるとすべての事柄をそれにはめ込もうとするマスコミ。 今回の場合は“自衛隊たたき” 前後の状況を踏まえず、自衛官の発言のみを切り取って“口封じ”扱い。 大勢で心痛めている親族の方に群がる記者の方が、この発言をした自衛官より親族のことを思いやっていない。 何様ですか。 煽るのではなく偏らない報道を。