璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

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ヒラリー候補中共重視

ヒラリー議員、中国重視のアジア政策表明 2007.10.16 21:50  【ワシントン=山本秀也】米次期大統領選に向けた民主党の指名レースで、圧倒的な支持率を集めるヒラリー・クリントン上院議員は15日、外交専門誌「フォーリンアフェアーズ」(11-12月号、電子版)に寄稿した外交構想に関する論文で、米中関係を「今世紀の世界で最も重要な2国間関係」と呼ぶなど、中国最重視のアジア政策を表明した。  同時に掲載された共和党候補のマケイン上院議員の論文は、「日本の国際的なリーダーシップを歓迎する」と表明。同党の最有力候補、ジュリアーニニューヨーク市長も、前号(9-10月号)の論文で、日米同盟を「アジア安定の基礎」といずれも日本重視を明示していただけに、米国のアジア政策は、来年11月の選挙結果によって中国重視に傾く可能性が出てきた。  クリントン議員は、米中が通商問題のほか、人権、チベット問題で相違を抱えるなど、「大きく異なる価値観と政治システム」が両国間に横たわることを指摘。中国の台頭が世界に新たな挑戦をもたらしているとしながらも、「中国を地球規模の枠組みに取り込むことが重要だ」として、協調的な将来に向けた米中の取り組みを訴えた。  中国の役割として、クリントン議員は北朝鮮の核施設の稼働停止に向けた合意取りまとめを挙げ、「この枠組みの上に北東アジアの安保体制を構築すべきだ」と述べた。中国が議長国を務める6カ国協議の枠組みに関しては、民主党の候補者指名で現在2位のオバマ上院議員も、同誌(7~8月号)で首脳会談の開催を含む安保機能の強化を呼びかけていた。  フォーリンアフェアーズ誌は、次期大統領選に出馬を表明している有力候補者から、これまで共和、民主各党3氏を選び外交論文を掲載。日米同盟の重視に関する構想表明は共和党候補に偏っており、クリントン議員の日本への言及は「中国と日本を加えたクリーンなエネルギー資源の開発を米国が進める」という一文にとどまった。  このほか、イラク政策についてクリントン議員は、当選した場合、就任から60日以内にイラク駐留米軍の撤退に着手する考えを表明した。 産経ニュースより引用

民主党は人権を重視するリベラル色の強い政党だったはずだが、人権無視の中共重視、協調ですか。 旦那も似たような事していたが。 どこの国でもリベラルってご都合主義って意味だったんですね。 そんなに中国系マイノリティの票が欲しいんですかね。 6ヵ国協議の上に北東アジアの安保体制構築ですか。 砂上の楼閣ですね。土台が腐っていますよ。 一方、基本的に新中国の共和党候補は、同じ価値観を共有する日本重視と。 さらに共和党のブッシュ大統領は、ダライ・ラマ14世と会見して中国をけん制。ダライ・ラマ14世民主党優位な議会からも米議会の最高栄誉である「議会名誉黄金章」を授与されている。 あれ、親中共クリントン夫妻だけですか。 しかし、ヒラリー上院議員は民主党候補の中で断然トップの支持率で、共和党のジュリアーニニューヨーク市長と並ぶ、次期大統領の最有力候補だ。 別にアメリカの顔色うかがってばかりいる必要もないが、日本の国益を考えるとどちらが勝利したほうがいいかは明らか。 密かに共和党候補を応援するような外交はとれないものか。 ダライ・ラマ14世の訪米をきっかけにチベットの現状をアメリカで報道させるとか。 無理だろうな。 せめて李登輝前総統に大勲位を授与してみせろ。 大騒ぎする中共見せて、アメリカ国民に中共の本質と台湾の重要性を思い出させれば、中共と協調しようなんて支持されなくなるよ。 ムリだな。そんな根性ないもんな日本政府。