璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

戦闘機見かけただけでオスプレイに反対

信濃毎日新聞コラム「斜面」 6月21日付 今でもよく覚えている。十数年前、北ア鹿島槍ケ岳の山頂で休んでいたときのことだ。戦闘機が谷筋を縫うように飛んでくる。こんな場所になぜ、と思っていたら、向かいの五竜岳との間、眼下の八峰(はちみね)キレットをすり抜けていった    ◆ キレットは稜線(りょうせん)の切れ目を指す。山並みにあいた窓のようなものだ。飛行機はキレットの底の方を飛び越えていった。岩壁が周りを取り囲む狭い地形である。パイロットにしてみれば、小さな窓に突っ込むくらいの気持ちだったろう    ◆ 戦闘機は自衛隊機ではなく米軍機だったはずだ。そう推察できる資料が最近公表された。沖縄普天間飛行場への垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの配備にからみ在日米軍が発表した資料である。日ごろ使っている訓練空域として、北アを縦断するルートがはっきり書いてある    ◆ 御岳山付近から始まり乗鞍岳―槍ケ岳―白馬岳と北上。直角に折れ妙高山志賀高原から新潟方面へと向かう。「ブルー」と名付けられたルートである。鹿島槍の山頂で見た光景と符合する。ルートはほかに「グリーン」「オレンジ」など五つ。青森県から沖縄県まで広がっている    ◆ 米軍機の訓練による事故が世界で頻発している。中でもオスプレイは開発中に墜落事故を何度も起こした。そんな危ない飛行機が、北アの狭い谷筋に入り込んでくるかもしれない。「反対」と声を大にしたくなる。

以上引用終わり 何だこの憶測と妄想だらけのコラムは。 事実は北アルプスで戦闘機を見たこと。  ↓ >戦闘機は自衛隊機ではなく米軍機だったはずだ。 「はず」ね、ここでもうあやふやになっている。 それを補強する為に >日ごろ使っている訓練空域として、北アを縦断するルートがはっきり書いてある これは傍証に過ぎず、何も確定されてはいない。  ↓ >そんな危ない飛行機が、北アの狭い谷筋に入り込んでくるかもしれない。 まずオスプレイが危険かどうか、他の飛行機と比較するなど、正確な危険度を出さなければ、ただの「危ない」という印象操作でしかない。 そして、もしオスプレイが配備されたとしても、そのルートで訓練するかどうかは不明。 それで「反対する」とか言われても、何一つ確かな事がない。 どうみてもオスプレイに反対すると言う結論から書かれた物語。 こんなのはチラシの裏にでも書いとけw 最近チラシの裏もないけどなw 人気ブログランキングへ   人気ブログランキングへ 低レベル!と思った方はクリックを!   FC2 Blog Rankingへ