セシウム飛散を祝う?教職員
下のポスターは、埼玉県教職員組合が事務局を務める、「2012年国際女性デー」というイベントの告知をするものだ。
http://www.kyouiku-net.org/event/12.03.10kokusaijoseiday-saitama.pdf
その中にアーサー・ビナードさんという詩人の講演タイトルが、
「さいたさいたセシウムがさいた」
となっている。
アーサー・ビナードさんの詩の一節と思われるが、それにしてもこの表現で、でかでかとポスターに表記する神経がわからない。
普通に読めば、原発事故によってセシウムが飛散したことを、喜んでいるととられてもしょうがない。
アーサー・ビナード氏は反原発のようだから、そういう意図ではないのだろうが…
これみて埼玉県教職員組合の人はだれも止めなかったのかね?
感覚が異常すぎる。
副題は「~3・11後の安心をどうつくり出すか~」となってるけど、不安を助長してるし。
それで最後には、浦和駅までパレードwだから、よっぽど楽しいいんだろうな。
セシウムが飛散して、国民が不安がってるのが。
まあ、「普通に読めば」って書いたけど、普通の人はこんなポスター目にすることもないんだろうなw
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