恐怖!サバイバルマラソン
以上引用終わり 和やかに無事終わったみたい、よかったよかった っておい! 運営の不手際が全国的に報じられてんのに(給水地点に水がない! 静岡のマラソン、参加者脱水症状 朝日新聞)、いくら主催者だからってこの報道はねーだろ。 ひでーなまったく。 朝日の報道によると新東名「最初で最後」のマラソン 1万人力走 静岡新聞 建設中の新東名高速道路を駆ける「ふじのくに新東名マラソン」が20日、駿河湾沼津サービスエリア(SA)=沼津市根古屋=を基点に開かれた。フルマラソンの部は、富士宮市の相馬剛さん(37)が2時間33分45秒で大会を制し、女子の部は富士市の村松夏子さん(35)が優勝した。10キロ、5キロの部も設定され、2キロの部では小学生も力走した。大人から子供まで、多くの市民が高速道路上を走るという最初で最後の貴重な体験を楽しんだ。 静岡市清水区から参加した女性(38)は「二度と走れない場所でフルマラソンに挑戦してみたかった。駿河湾がきれいに見えて勾配も少なく、車でも走りやすそう」と話し、完走の喜びをかみしめた。 以下略
実行委によると、7カ所の給水地点のうち、23.5キロ地点と27キロ地点でスタートから約3時間後、用意していた水がすべて尽きた。ゴール地点などから水を運んだが、一時的に16キロ地点から33キロ地点まで取水できない状態が続いたという。3割前後のランナーが影響を受けたとみられる。 富士市ではこの日、11月の観測史上最高の26.5度を記録。21キロの折り返し地点以降、脱水症状や熱中症で倒れる人が相次ぎ、うち9人が救急搬送された。側溝にたまった雨水を飲む人もいたという。
参加者の声大会パンフレットなどでは折り返し地点に給水所を置くとしたが、「周辺は道幅が狭く混雑する」として、実行委は参加者に伝えることなく23.5キロ地点にずらしていた。一部の給水地点では紙コップが尽きたため、手で水を受けるランナーもいた。さらに、スタート地点やコース上のトイレではトイレットペーパーがなくなり、参加者の一部は用が足せなかった。
http://runnet.jp/report/raceDetail.do?command=page&raceId=31779&userNumber=6755906&pageIndex=&sortIndex=0沼津駅から会場行きのシャトルバスを利用したが運転手が道を間違え、予定より30分近く遅れて会場入り。シャトルバスが会場への道を間違えるなんて唖然。 後半の給水ではコップが不足し選手は列になって水を求め、自分の手で水を受け止めて飲んでいた。
http://runnet.jp/report/raceDetail.do?command=page&raceId=31779&userNumber=6297719&pageIndex=1&sortIndex=★競技役員に一言★ 35kmでバスに「やっと」乗れた後、最終ランナーに追いついたバス内で、「そんなフラフラな奴、やめさせちゃえ」「アーだめだ」「たらたらして・・・」暴言吐くな!ふざけるな!誰のせいでそうなっていると思ってるんだ。 心ない発言をする役員がいること自体、ハズレ大会。一事が万事だ。
http://runnet.jp/report/raceDetail.do?command=page&raceId=31779&userNumber=7122448&pageIndex=2&sortIndex=0側溝水をすすらざるをえなかった屈辱感、倒れる人々を見捨てた罪悪感、高架からの逃げ道もなく、リタイアしても救護される目途がつかない恐怖・・・。ゾンビのようにうつろな目で歩く群れが、一人倒れると連鎖的に倒れていく、それも疲れ果ててうずくまるのではなく、意識を失い落ちていく、あと10メートルで陸橋の日陰があるのに、たどりつけず倒れ伏しているのです。あの一滴の水もない23キロ給水点で「次の給水点どこか不明&水の有無も不明」と聞かされてからの、絶望街道死の行軍を味わった仲間のランナーと、特に挫折せざるを得なかった無念のランナーたちのために、どうしてもこの大会の評価は最低点を付けたいのです。
http://runnet.jp/report/raceDetail.do?command=page&raceId=31779&userNumber=6219559&sortIndex=0&pageIndex=0揃いのジャケットを着ている人に詰め寄っていた方もいましたが、「文句はゴールしてから、本部にいる人に言いなさいっ!!サッサと行って!!」。どういうこと!?
http://runnet.jp/report/raceDetail.do?command=page&raceId=31779&userNumber=6948654&pageIndex=6&sortIndex=0 いやはや、死人が出なくてよかったレベル。 これだけの事をしておいて、公式HPでの謝罪はお粗末なものです。 説明が長くなりましたが、そのお詫び文を添削してみましょう。 お詫び文はこちら → http://shintomei-marathon.com/info/2011/11/post-20.html印象的だったのは、完全にダウンして横たわっている人に救護スタッフが「救護のバスが来るまであと3時間あるよ。ここで3時間休むか、なんとか頑張ってゴールまで歩くか、どっちにする?」と選択を迫る姿です。
いやまず謝れよ。 報告を先にもってこようとする意識が、言い訳をしようとしていることの証左だ。 「本レースにおきまして、運営に不備がありましたことを、心よりお詫び申し上げます。また、当日の状況についてご報告申し上げます。」『ふじのくに新東名マラソン』参加者の皆様へ この度は、『ふじのくに新東名マラソン』にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。本レースにおきまして、運営に不備がありましたことを、ご参加の皆様方に状況報告させていただくとともに、ご参加の皆様方に心よりお詫び申し上げます。 以下に当日の状況をご報告申し上げます。
各給水ポイントごとに水を確保しているんじゃないのか? 前半で増えようがそのポイント割り当て分が終わったら終わりになるんじゃないの? よくわからん。 >タンクから手酌で水を供給するなどの対応策 そんなもん「対応策」とは呼ばんわ。競技の途中で水の不足報告を受け、500mlおよび350mlのペットボトルをあわせて約1,000本、第5および第6給水ポイントに追加搬入しました。 上記水の供給量は、第2から第6給水ポイントでは、フルマラソン参加者に対し、各給水ポイントで紙コップ(150ml)約2杯分の水が供給される計算となります。 しかし、当日は予想以上の猛暑と、スタッフへの指示徹底ができていなかったため、前半のランナーへの供給量が増え、一部の給水ポイントで水が提供できないという事態となってしまいました。 また、同時に、一部の給水ポイントで紙コップの供給不足も発生したため、タンクから手酌で水を供給するなどの対応策をとらせて頂くこともございました。
いやだから移動したの誰も聞いてねーつーの! 移動したことより、言ってないことの方が問題なのに、その報告がないのはなぜだ!当初、給水ポイントは、5kmごとに8箇所と案内しておりました。その内、第4給水ポイントは折返し付近を予定しておりましたが、道幅が狭く救急対応に支障をきたすため、折返し地点から2kmほど移動した23km付近に移動させて頂きました。また、その移動に伴って第5・第6・第7給水ポイントも移動致しました。
「ペーパーなしの状態だった事態が発生いたしました」って澄まして言ってる場合か! 2つのことを一文に書くな。 「各トイレには、朝の時点では各3巻きずつトイレットペーパーを用意しておりました。さらに補充用の予備ペーパーも用意しておりましたが、前日の暴風雨のため使い物にならなくなってしまいました。そこで新たに手配も致しましたが、フルマラソンスタート前のピーク時に間に合わず、一部のご利用者がペーパーなしの状態となってしまいました。」各トイレには、朝の時点では各3巻きずつトイレットペーパーを用意しておりましたが、それを補充するための予備ペーパーが、暴風雨のため使い物にならず、新たに手配もしましたが、フルマラソンのスタート前のピーク時に間に合わず、一部のご利用者がペーパーなしの状態だった事態が発生いたしました。
お詫びに言い訳をいれるな。 暴風雨もあったしね、っていうのはお詫びを受け入れてくれた人が自然と察してくれること。 自分から言うことではない。 >多大なるご心配 関係者はともかく、参加者は「心配」じゃあ済まないだろ。 「ご迷惑」だろ。 謝る気がないことがよくわかるわ。 実行委員長もこれらの事態は、前日の暴風雨などの不可抗力が影響したとはいえ、万全な準備ができていれば防ぐことができたと反省しております。 ご参加いただいた皆様をはじめ、ご協力をいただきました関係者の皆様には多大なるご心配をお掛けしたことを重ねて心よりお詫び申し上げます。 2011年11月25日 『ふじのくに新東名マラソン』実行委員会
http://shintomei-marathon.com/report.html 「ご容赦ください」のひとことで済ましているしな。 ちなみに「下さい」ではなく「ください」な。 「下さい」は「くれ」の丁寧語だから。 参加費8500円(フルマラソン)に、手荷物預かり料500円、シャトルバス1000円と金とって、東日本大震災復興チャリティと銘打っているくせに、義援金はこのうち500円。 → http://hashirou.com/guide/shintomei11/ なにもかもひでーもんだな。 もう二度と開催するなよ。 参加された皆様、静岡県民として深くお詫び申し上げます。 人気ブログランキングへ これはひどい!と思われた方はクリックを! FC2 Blog Rankingへこの大会を主管致しました静岡陸上競技協会東部支部は、フルマラソンは初めての経験で不慣れな点も多々あったと思いますがご容赦下さい。 ふじのくに新東名マラソン実行委員長 静岡県陸上競技協会 東部支部会長 勝又瑛逸