璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

謝謝台湾計画

震災から1カ月たった4月11日、日本政府は菅直人総理の署名が入った「絆」という題の感謝文(内容はこちら 首相官邸HPより)を、各国に送るとともに、新聞に1面広告として掲載した。 しかしなぜか、広告を掲載した国・新聞は米ウォール・ストリート・ジャーナル、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン、英フィナンシャル・タイムズ、仏フィガロ、中国の人民日報、韓国の朝鮮日報、露コメルサントの6カ国、7紙に留まった。 → 海外の支援「絆」に感謝…政府、世界主要紙に 読売新聞 本来なら援助してくれたすべての国に対して行うべきもので、一部というのは非礼だ。 そんなことならyoutubeにでも首相官邸アカウントを作って、全世界に向けてメッセージを送った方がよっぽどましだった。 そして、日本に対して最高額の義援金を送ってくれた台湾が入っていない… 以前にも台湾でのチャリティ番組のことは記事にしたが → ありがとう!台湾 この後も義援金は集まり続け、なんと140億もの支援が集まった! この台湾の人の気持ちに感謝を伝えないでどうする。 なぜ台湾の新聞に広告が掲載されなかったのか、外務省に問い合わせた人もいたようだ。

外務省からは、「広告は義援金の額で決定したのではなく、国の規模と近隣諸国への影響を考慮して決定した」と回答があったという。

 台湾紙に感謝広告が掲載されず、日本ネットユーザーが不満=台湾 サーチナ はいはい、要は中国に気を使ったってことね。 その後、感謝広告は無償でも掲載を受け入れる新聞が続出し、14日までに31カ国・地域の105紙に無料で掲載された。 → 首相の感謝広告 世界100紙以上に無料掲載 産経新聞 これも形を変えた各国の支援でありがたいことではあるが、日本は広告料を出せないほどの貧乏国になってしまったのか? 情けない話だ。 そこで、民間の力を結集して台湾の人々に感謝の意を伝えるため、みんなで広告費を集めて台湾紙に広告を出そう!というプロジェクトが始まっている。 名付けて「謝謝台湾計画」 こちら↓のブログで情報が発信されてますので、主旨に賛同される方は、ぜひご協力を。 謝謝台湾計画 みんなで台湾の人々に感謝の意をしめそうではありませんか! 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ 謝謝台湾!と思う方はクリックを!