璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

追悼の祈りと原発

ドイツやロシアの日本大使館前では、東日本大震災を被害者を悼み、献花が行われている。 TBSニュース また、同じロシアのサンクト・ペテルブルグ日本国総領事館前にも献花がなされている。

東日本大地震:ペテルブルグ市民が総領事館に献花  ロシアの声 サンクト・ペテルブルグ  東日本を襲った大地震で、サンクト・ペテルブルグの市民らは被災者らに哀悼の意を表し、現地の日本総領事館に花をささげている。  これを受けて、川端一郎総領事は、在ペテルブルグ日本総領事館の公式サイト上に謝辞を掲載。ペテルブルグ市民からの同情と支援の温かい言葉に感謝の意を表し、困難を乗り越えていきたいとつづった。

以上引用終わり 参照 在サンクトペテルブルク日本国総領事館 非常にありがたいことである。 今、我々は祈ることしかできない。 福島原発が予断を許さない情勢の中で、見守ることしかできない。 中で作業をしている東京電力や下請け会社の社員の方々は、それこそまさに決死の覚悟で作業をされている。

 12日午後、高圧になった1号機の格納容器内の蒸気を逃がすための弁が開放された。格納容器に亀裂が入る最悪の事態はまぬがれた。その弁を開ける作業にあたった男性は、100ミリ・シーベルト以上の放射線を浴び、吐き気やだるさを訴えて病院へ搬送された。  もともと、この作業では、大量の放射線を浴びる危険があった。このため、1号機の構造に詳しいベテラン社員である当直長が作業を担当。「タイベック」と呼ばれる特殊な全身つなぎ服とマスクを身につけ、手早く弁を開けたが、10分超で一般人が1年に浴びてもいい放射線量の100倍にあたる放射線を浴びた。

被曝の恐怖、余震…真っ暗な建屋で決死の作業 読売新聞より なんとかこの努力が報われて欲しいし、この作業がよい結果に結びつくように、正しい指示・判断を政府や保安院東京電力幹部の人にはしてほしい。 彼らは日本を守っているのだから。 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ