璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

海に行くから猫を処分

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海に旅行に行くからと、動物愛護センターに子猫を捨てに来た親子。 子供たちに「海に旅行にいくか」「猫を飼うか」の2択をさせ、捨てる(殺す)事になったという。 ナレーション 「猫との別れが辛いのか、終始涙を流す子供たち」 母親 「もうね、どうにもならないからっていって…」    「なかなか子どもにも辛い選択で…」 インタビュアー 「お子さんたち泣いていらっしゃいますけど、動物を飼うことの難しさや命の大切をどう考えてらっしゃいますか?」 母親 「でも(子供たちは」優しさが芽生えてきて、何ヶ月か飼ったけど良かったかなって」    「こんどまたここ(動物愛護センター)で飼う猫でも探せたらいいかな、飼える時がきたらね」
“人でなし”とはこういうヤツのことをいうのだな。 猫を預けるなり連れて行くなり、猫を飼いながら旅行にいく方法はいくらでもある。 なぜ「海に行くか」「猫を飼うか」が2択になるのだ? おそらくこの親は猫を飼いたくはなかったのだろう。 だから、旅行を利用して子供たちに飼うことの放棄を迫ったのだ。 苦しい選択を子供たちにさせ、自分たちは責任がないかのような態度、親とは言えない。 少しは後暗いところもあるのかと思ったら、正々堂々「良かったかな」「また飼う猫探せたらいい」だと! 猫は物じゃないぞ!血の通った生き物だ。 クソにもほどがある! 自分の楽しみのために猫を手放した子供たちは、この出来事が一生心の傷として残るだろう。 これは親の責任だが、こいつらは永久にそれを感じることもあるまい。 年間37万頭ものペットが、人間の身勝手さのために殺されている。 臆面も無く動物愛護センターにペットを持ち込むそうだ。 自分勝手な、くだらない理由で。 動物愛護センターに引き取られたペットは3~7日後に窒息死させされる。 せめて、せめて、ペットを捨てた人間はその場に立ち会わせ、自分が手放したペットの最後の姿を見せるべきだ。 自分がどういう事をしているのかを分からせる為に。 人気ブログランキング参加中!人気ブログランキングへ FC2ブログランキング参加中!FC2ブログランキングバナー