外国人参政権に地方が反旗
民主党小沢幹事長が次期通常国会で永住外国人地方参政権法案の成立を目指していると表明してから、各地方議会でそれに反対する決議が行われている。
例えば
民主党の政策 反対意見採択(石川県議会) 朝日新聞より
外国人地方参政権反対の意見書採択 吉川市議会 産経新聞より「永住外国人の地方参政権付与の法制化に反対する意見書」は、自民党が無所属の1人会派と共同提出した。 自民党は1995年、地方参政権付与を推進する趣旨の意見書に賛成したことがあるが、今回の意見書では参政権獲得は「帰化によるべきだ」と主張、民主党が政策集で掲げた参政権付与に反対するとしている。採決では、民主党県議2人が社民党とつくる清風・連帯は反対、9人全員が民主党員の新進石川は「(付与)要件が不明確な段階であり、国政にゆだねるべきだ」として棄権した。
定住外国人の地方参政権反対意見書など可決 12月県議会閉会(千葉) 産経新聞より 議会:防府市 /山口 毎日新聞より http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20091223ddlk35010487000c.html意見書は「永住外国人に地方選挙権を付与することは憲法上問題がある。帰化すれば選挙権を行使できるので、現状で問題ない」としている。
行政議会選挙:県議会が閉会 /香川 毎日新聞より http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20091216ddlk37010678000c.html「我が国の政治を決定するのは日本国民であり、外国人に委ねるべきでない」などとして賛成多数で可決された。
などなど。 地方議会GJ! 防府市素晴らしいコメントです。 地方議会は今だ自民党が与党のところが多いからだが、真っ先に影響を受ける地方が反応したとも考えられる。 国政が壟断されるとしたら、地方からでも包囲網を築いて、必ずこの目論見を阻まなくてはならない。 人気ブログランキング参加中!FC2ブログランキング参加中!