今日この日から、これからが本当の闘い
1945年、今から64年前の今日、8月30日にダグラスマッカーサー元帥が厚木に降り立った。
日本が、長い歴史上初めて、他国に屈し占領された象徴的な日だ。
そして今日、2009年8月30日、第45回衆議院選挙の投票日。
再び日本が恥辱にまみれる日となった。
残念ながら…
一時的な政権交代、新政権への期待感の高揚の後、襲ってくるのは激しい徒労感となるだろう。
この選択が誤りであったと後悔するとき、国民にはもう一度選択の機会がやってくる。
来年2010年7月の第22回参議院選挙だ。
そこまでに一層、正邪を見極める力を養うことに力を尽くすべきだ。
1945年、日本は敗戦し占領されたが、日本人の魂までは売り渡さなかった。
表面はアメリカナイズされながらも、技術でも文化でも本質は“日本”だった。
そして、その大和魂を昇華させることで、再び不死鳥のごとく、経済大国としてよみがえった。
今日この日から、これからが本当の闘い。
日本を日本たらしめるのは政党でも政権でもなく、日本人自身のそれぞれの意識。
その意識がすべての結果を導き、招く。
真に国を想うということはどういうことか?
それに気がついた人が増えれば増えるほど、自ずと選挙結果もマスコミの報道も、国のあり方も変わってくる。
この難局に民主党に政権を任せることで、日本は国家的損失を被る。
それも国民の選択の結果だ。
その苦い教訓を経て、ようやく麻生総理を引きずり降ろしたことを後悔するのだろう。
一年後、さらなる国難をむかえていることだろう。
私は望む、その時日本人の意識が覚醒し、再び麻生太郎が首班に指名されんことを。
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