世界をつなぎとめた麻生総理
日本人は忘れっぽいから、ほぼ1年前に起こったことを忘れているのかもしれない。
昨年9月、リーマンブラザースの破たんを契機として巻き起こった世界金融危機は、一歩かじ取りを誤れば金融恐慌に発展にしていたと思われる危うさを十二分に秘めていた。
現に国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は非公式のコメントとして「既に恐慌の状態にある」と述べている。
恐慌状態になっていたら現在の不景気とは比べものにならない景気後退、倒産、街は無職の人であふれかえる、第一次世界恐慌に近い状況に陥っていたであろう。
今の不況でさえアメリカの銀行を81行も破たんさせているのだ。
ソース 今年の米銀破たんは81行に ブルームバーグより
その危機に際し、日本が麻生政権が打ち出した世界への解決策が、日本をそして世界を今の位置に、もう底打ちの声も聞かれるポジションにつなぎとめたことを、もちろん日本人は知らない。
以前に私がエントリーに起こした内容もその一部でしかない。
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コメント欄で日本の底力 (Core Competency of Japan)の:CHONMAGE FIGHTERさんに教えていただいた動画で、このときに麻生総理をはじめ中川財務相らの貢献を見ていただきたいと思います。
この日本政府の活動に対し前述のストロスカーン専務理事は「過去に例のない最大の貢献」と最大級の称賛をしています。
政権交代もいいですが、すげかえれば何でも良くなるものではないことも日本人はよく知っているはずです。
これほど大臣や総理がころころ変わる国もないですから。
31日の前にもう一度よく考えてください。
麻生総理が何ができ、鳩山代表が何をできそうで、あなた自身はなにをすべきかを。
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