璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

シー・シェパードがさ入れ

以下読売新聞より引用

反捕鯨「シー・シェパード」船、豪警察が初捜索  【シドニー=岡崎哲】オーストラリア連邦警察は21日、南極海で日本の調査捕鯨船団の妨害活動を終えて豪南部タスマニア州ホバート港に寄港した米反捕鯨団体シー・シェパードの抗議船、スティーブ・アーウィン号を20日に捜索したことを明らかにした。  地元メディアによると、豪警察当局による同船の捜索は初めて。日本の要請に基づき、南極海での複数の事件を捜査しており、船内から航海日誌やビデオテープなどを押収したという。豪警察当局は、一連の妨害活動のどの事件を捜査対象としているのかについては明らかにしていない。 (2009年2月21日19時37分 読売新聞)

以上引用終わり だいぶ風向きが変わってきたね。 ラット政権も親中、反捕鯨でスタートしたけど、軌道修正をしてきている。 一昨年は軍艦出して捕鯨船監視するとか言ってたんだから。  関連記事 鯨>有色人種 環境テロリストともいうべき「シー・シェパード」も同士かのように擁護してみたり・・・・・・ また外交では日本をとばして中国のみに訪問するなど、露骨な親中政策を展開してきた。 前ハワード政権の時は日米豪の三角同盟で太平洋は安定していたのにね。 しかし、「シー・シェパード」はIWCでもテロリスト扱いされ、オーストラリアも白い目で見られるようになり、  参照 シー・シェパードの危険行動に対処求める IWC中間会合  産経新聞より 中国企業に資源会社を買収されたり、  参照 中国、豪資源会社を買収へ 支配力増大に警戒も 共同通信より 大自然の国として日本人のイメージも良かったのに、反捕鯨の国というイメージが強まってきて、日本人観光客も大幅減!(他の要因もあるけどね)  参照 オーストラリアへの観光客数が減少 JAMSニュースより オーストラリア国内世論はいまだに反捕鯨なんだろうけど、少なくとも「シー・シェパード」とは縁を切って、事態を沈静化しないといけなくなってしまったようだね。 今頃は選挙の争点にまでして、「反捕鯨」に注目を集め過ぎたことを後悔しているだろう。 その点ハワード前首相はうまくやっていた。 オーストラリア政府にとって「反捕鯨」で騒ぐことは、国際的にも国内的にもなんのメリットもない。 世論と現実の板挟みになって苦しむだけだ。 でもまあこれは序の口だよ。 日本はおとなしい国だから、それほどのことにはならないけど、へたに親中にシフトしたことは、大きなしっぺ返しとなるよ。 中国人移民という、白豪主義にとって最も嫌な贈り物としてね(笑) 人気ブログランキング参加中!人気ブログランキングバナー小

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