璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

クジラを“食いもの”にする「人でなし」

以下読売新聞より引用

「シー・シェパードの船、行方不明者の捜索妨害」鯨研発表  ニュージーランドの南東約3300キロの南極海で調査捕鯨活動中の目視専門船「第2共新丸」(372トン)から、操機手の白崎玄(はじめ)さん(30)(神奈川県横須賀市)が行方不明になった事故で、調査捕鯨を行う「日本鯨類研究所」(鯨研)は7日、反捕鯨団体シー・シェパード」の抗議船「スティーブ・アーウィン号」に約370メートルまで接近されるなど、白崎さんの捜索活動を妨害されたと発表した。  鯨研によると、抗議船は6日夜(日本時間)、無灯火状態で現場海域に現れ、約370メートルまで近づいたところで、無線を通して「行方不明者の捜索に来た」としながらも、「捜索が終わり次第、調査船団の妨害活動を行う」と宣言したという。この距離は安全航行の上で船同士の進路に影響を与えかねない間隔で、鯨研は接近したこと自体が妨害に当たるとしている。 (2009年1月7日12時04分 読売新聞)

以上引用終わり 行方不明者の捜索をしている海域ということは、そばに白崎さんが漂っているかもしれないのだ。 その海域に夜陰の中、無灯火状態で現れるということは、白崎さんを轢いてしまうかもしれないのでは? 人一人ではレーダーにも映らないだろう。 その口で「行方不明者の捜索に来た」とはよく言えたものだ。 行方不明者発生の救難信号をたどって調査捕鯨船に行き着いたくせに。 ソース シー・シェパード、捕鯨中の不明者の捜索船に接近 日経ネットより

「捜索当局が発信した救難信号から船団の位置を割り出したとみられる」

調査捕鯨船の救難信号キャッチして、「これで奴らの位置がわかった!」と喜ぶ情景が目に浮かぶよ。 そんで調査捕鯨船が安全のために停止しなければならないほど接近して、周りを数時間回遊し去って行った。 一応今、直接的な妨害活動すると非難をあびそうだからやめたのだろう。 それぐらいの理性はあるらしい。 しかしそれは人間の理性ではないな。 日本人の命より、金になるクジラが大事な「人でなし」の浅知恵。 日本人よりよっぽどクジラを“食いもの”にしているよ。 関連記事 反捕鯨とフランドン農学校の豚 人気ブログランキング参加中!人気ブログランキングバナー小

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