璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

マルチと宗教

以下朝日新聞より引用
石井・民主副代表、マルチ業界側から献金450万円 2008年10月18日3時2分  民主党副代表の石井一参院議員(比例)が03年10月にマルチ商法業界の政治連盟など業界側から計450万円にのぼる献金を受けていたことがわかった。同連盟ホームページによると、石井議員は直前の同年9月に連盟支援の議員連盟を立ち上げて初代名誉会長に就任。業界と政界とを初めて本格的に結びつける立場だった。  石井議員は03年当時、衆院議員だった。代表を務めていた「民主党兵庫県第1区総支部」の政治資金収支報告書によると、議連発足翌月の10月23日に流通ビジネス推進政治連盟から300万円、同月11日には同連盟の幹部企業から150万円の献金をそれぞれ受けていた。  業界からの資金提供を受け、業界寄りの国会質問を繰り返していた前田雄吉衆院議員民主党離党=が発足時に事務局長に就くなど複数民主党議員が議連に参加したが、この年に同連盟から資金提供を受けた議連メンバーは、石井議員だけだった。  一方、議連発足時は特定商取引法の改正作業が本格化した時期で、03年9月にマルチ商法によるトラブル急増を背景に政府の産業構造審議会に特定商取引小委員会を設置。同小委は04年1月、マルチ商法ではうその勧誘による契約は解除できるという内容の法改正を求める報告書をまとめた。これに沿った改正案は、同年3月の前田議員の初質問直後に国会にかけられ、同年4月に成立している。  450万円の献金について、石井議員の事務所は朝日新聞の取材に「03年は総選挙もあり、支援、協力をいただいた。特定の趣旨はなく、石井の政治活動に対するものだ」と文書で回答した。 以下略
以上引用終わり マルチは合法だ。 だからといってこの件を擁護する気はない。 マルチとネズミ講の違いは、カモフラージュとしての商品が介在するかどうかであって、ピラミッド型の組織を作ることが目的であることに変わりがない。 問題はこの話がでたタイミングである。 >石井議員は直前の同年9月に連盟支援の議員連盟を立ち上げて初代名誉会長に就任。 2003年の出来事だ。 この経緯は流通ビジネス推進政治連盟のHPにも堂々と載っている。 http://www.npu.gr.jp/npu/index.htmlネットワークビジネス推進連盟(旧流通ビジネス推進政治連盟)HP 石井議員が隠しているわけでもないこの話をなぜ今これほど大々的に取り上げているのか? それは以下の話と関係があるのではないか。 「池田大作創価学会名誉会長の国会招致を」 民主・石井副代表、公明党を揺さぶり  産経新聞より あくまで創価学会を追及する石井議員に対し、口を封じるための情報操作ではないのか? 2002年あるマルチまがい商法の団体が検挙された。 その名を「全国八葉物流」という。 “八葉”という言葉は仏教用語「八葉蓮華」からきており、この言葉をデザイン化したものを創価学会はマークに使っている。 このことからもわかるように「全国八葉物流」は創価学会員が作った会社だ。 ソースhttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-04-07/10_1501.html赤旗より あるマルチの幹部をやったものは何度も形を変えてマルチを繰り返すことが多い。 一定の儲けを得ては逃げ、またマルチを起こすことの繰り返し。 その意味では「全国八葉物流」のノウハウがその前にも、今現在も使われているかもしれない。創価学会員の手で。 マルチというのはピラミッドの上部に位置するものしか儲からないシステムであり、似非宗教とよく似ている。 ていうか同じ(笑) 人気ブログランキング参加中!人気ブログランキングバナー小

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