璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

NHK受信料は不公平&不公正

以下産経新聞より引用
NHK受信料、値下げ論消える? 「高齢者割引」が急浮上 2008.6.5 22:35  NHK改革の焦点になっていた受信料値下げ論議が、立ち消えになっている。次期経営計画の策定期限が9月下旬に迫っているにもかかわらず、事実上議論はストップ。代わって高齢者を対象に割引、免除する案が急浮上している。突然ともいえる“転換”に内部からも「議論そのものが消えたのでは不可解に映るのでは」との声が出ている。  5日、会見したNHKの福地茂雄会長は、値下げ問題について、「3年、5年先の施策を見通して、それをまず抑えなければならない。一律の値下げはいかがなものか」と難色を示した。  値下げをめぐっては昨年1月、菅義偉総務相(当時)が2割減額を求めたことで、改革の焦点に浮上。昨年9月、橋本元一前会長ら前執行部が経営計画案に月額50~100円の値下げを盛り込んだが、最高意思決定機関のNHK経営委員会は、「(改革次第で)視聴者の理解が得られる程度の値下げが可能」と不十分との見方を示し、次期計画の“宿題”となっていた。  ところが、今月3日の衆院総務委員会で、福地会長は、年金の財源不足や大地震発生後の受信料免除などを挙げ、一律値下げに慎重な考えを表明。「受信料を下げるなら、弱者中心のものを重点的に考える」と高齢者割引など、限定的な値下げを検討するとの方針を打ち出した。  歩調を合わすかのように、経営委側も次期経営計画のための重要検討事項で「余る部分が出てくれば、値下げに充当することを検討していくべき」と態度を軟化させた。  受信料については、NHK執行部が、先月に発表した経営計画の素案でも「公平負担実現に向けて、契約・収納体制の抜本的な構造改革を実施する」としただけで、値下げ問題については一切、言及しなかった。  5月27日の会見で、経営計画担当の金田新専務理事は「値下げするしないという議論は、この2カ月は一切やっていない」と説明した。  NHK関係者は「経営努力で受信料を改定すれば、わずかな値下げでも、NHKへの理解につながるのでは。このままでは視聴者に不可解に映る」と懸念する声も出ている。
以上引用終わり だ・か・ら・!値下げうんぬんの前に、公平・公正な負担方法を考えろよ! 勝手に電波流しといて見る見ないの選択権がないとか、見る量の差とか、テレビの台数とか、いろいろ不公平だろ。 大体世帯ごとで金額が決まってるのっておかしくないか? 独立してテレビ1台持っていって一人暮らし始めても別に料金かかるんだぜ。 テレビの台数も、見る人間の数も変わらないのに。   >わずかな値下げでも、NHKへの理解につながるのでは。 理解しません!そういう問題じゃない。 何度も言うが、公平・公正な負担方法と適正な予算の執行しか、理解はありえない。 関連記事 NHK受信料は独禁法違反 人気ブログランキング参加中! 携帯からはこちら 人気ブログランキング

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