璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

鯨>有色人種

豪州軍は「テロ」に手を貸すのか  海賊行為も取り締まる組織である海軍が“海賊”を支援する組織だったとは知らなかった。  豪州の政権党・労働党は野党だった先月中旬、南極海など自国近海で実施している日本の鯨類捕獲調査に対し「活動監視に向け、適切と認められれば軍を派遣する。今は全く監視が行われておらず、証拠収集が必要」との認識を示した。労働党は5月にも捕鯨船への臨検・拿捕(だほ)強行を表明。さすがに、当時の豪環境相が「軍に海賊行為をさせるようなもの」と非難した。  だが、労働党は先月下旬の総選挙の結果、与党となっており、日本の調査捕鯨船団は“環境保護”目的の過激組織と豪軍の“挟撃”を受ける危機に立たされている。国や文化、個人により捕鯨への考え方はさまざま。従って、その是非をここでは論じない。しかし、人命を危うくする襲撃は環境保護ではない。まともな人々は、それを「テロ」と呼んでいる。 ■救助協力した船を襲撃  「シーシェパード・コンサベーションソサイアティ」によるテロまがいの襲撃は2月9日に起きた。シーシェパードは「グリーンピース」創設者の1人がつくった、より過激な組織。過去にアイスランドノルウェー捕鯨船を何隻も沈めている。今年も調査船団の位置情報に2万5000ドルの大金を掛ける一方、自前の“艦隊”を索敵に充てた。  この日はまず、ロバートハンター号(1017トン)が日本の調査母船・日新丸(8030トン)の数メートルまで異常接近し「悪臭を放つ薬品入りガラス瓶」「発煙弾」を投げ込んだ。さらに、日新丸のスクリューへの絡まりを狙い、ロープや網を流す一方、発射銃で救命索をスクリュー目掛けて撃ち込んでもきた。その結果、日新丸の2乗員が左目と顔面に化学熱傷を負った。その後も、ロ号と僚船ファーレイモアット号(6 57トン)から発した大型ゴムボート2隻が執拗(しつよう)に追ってきた。  と、そのとき-。シーシェパード側から「乗員が落水。救助を要請する」と、日新丸に国際救難信号(メーデー メーデー メーデー)が送られてきた。調査団は人道的見地とシーマンシップにのっとり、遭難者捜索を開始。結局、ファ号が遭難者を発見し、惨事は免れた。ところが、「救助活動に感謝する」と打電してきたにもかかわらず、再び攻撃を宣言、接近してきた。日新丸は幸い、9時間以上にわたり襲撃を繰り返し続けた両船を振り切れたが、救助協力した相手を襲撃する心理は異常だ。 ■鯨類捕獲調査を敵視  一方、鯨類資源調査船・海幸丸(860.25トン)は2月12日、9日の海域とはかなり離れた位置で調査中だった。しかし、ロ号が流した網とロープがスクリューに絡み、航行不能に陥った。当然、海幸丸は海賊に攻撃された際の国際救難信号を発信した。なおも、ロ号は発煙弾を投げ込みながら海幸丸への体当たりを続け、船体を大きく傷付けた。ついに、海幸丸はロ号とファ号にはさまれ停船させられたが、発煙弾投下と体当たりは止まなかった。だが、調査船団を2カ月近くも捜索し、さらに5時間以上も襲撃を続行したため、ロ号とファ号は燃料切れをきたし、海幸丸は難を逃れた。  一連のテロまがいの過激行為に対し、近隣諸国は取り締まるどころか、支援している。例えば、豪環境相は日本の調査捕鯨非難に留まらず、シーシェパードの代表に激励の電話を入れ、緊急時に自国の南極基地を使用させる旨の発言をした。さらに、港湾都市フリーマントルは昨年7月、ファ号を母港として歓迎。豪政府の“庇護(ひご)”の下、シーシェパードは豪州内で調査船団襲撃に向けた募金活動も始め、有力ビール会社など多数のスポンサーを得た。  実は、ファ号は昨年12月にベリーズ船籍を抹消され、調査船団襲撃時は無国籍船だった。従って、世界中の海軍や沿岸警備隊はファ号を臨検し、海賊行為があれば拿捕できた。だが、海幸丸襲撃後、ファ号は豪メルボルンに堂々入港している。  鯨類捕獲調査は「世界自然憲章」にも、「南極条約」にも、「絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約=ワシントン条約」にも、抵触しない。国際海洋法条約は公海における科学調査の自由を保障しており、調査は国際捕鯨取締条約に基づく合法的調査なのだ。  ところで、シーシェパードの船には「髑髏(どくろ)=海賊旗」と「国連旗」が翻っている。行っている過激行動は無論、国連の活動ではないから、国連旗掲揚は違法行為。活動内容からすれば「髑髏旗」だけの方がずっとお似合いだ。  (政治部専門委員 野口裕之) izaニュースより引用

有色人種の難民船は中に病人など緊急を要する場合でも決して自国には受け入れず、第三国(ナウルなど周辺の小国家)に建設した有刺鉄線で囲まれた難民収容所に向かわせ、そこから難民申請をさせて、認められた場合のみ受け入れている。結果が出るまでその施設に長期間抑留(場合によっては何年も)し、人権を侵害している国、オーストラリア。 この制度はパシフィック・ソリューションと呼ばれ、オーストラリアの大多数が支持している。 経済援助と引き換えに他国に収容所をつくってまで、有色人種を入れたくない白豪主義の国、オーストラリア なんで鯨にはそんなに熱心なの? 鯨がオーストラリアに難民申請したら、きっと認められるね。 有色人種より権利が認められているから 捕鯨船に体当たりする前に難民収容所に体当たりすべきなんじゃねーの 関連記事 反捕鯨とフランドン農学校の豚