璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

藤川の夢、ファンの夢

藤川、球団にメジャー挑戦の希望伝える 藤川メジャー会見
 契約更改交渉で米大リーグ行きを希望し、記者会見する阪神藤川球児投手=12日夜、兵庫県西宮市の球団事務所 今季プロ野球タイ記録となる46セーブを挙げた阪神藤川球児投手(27)は12日、兵庫県西宮市内の球団事務所で2度目の契約更改交渉に臨み、早ければ来季オフにも米大リーグに挑戦したい希望を球団に伝えた。  ただ現状の制度では、藤川はフリーエージェント(FA)権取得まで4年以上を残し、球団側はポスティングシステム(入札制度)での移籍も認めない意向。  交渉には前回と同じく、昨年は井川(ヤンキース)の代理人を務めた橋岡宏成弁護士が同席。金額の提示はなく、大リーグの話題に終始したという。藤川は「メジャーにチャレンジしたいと球団にお願いに来た。来年プレーするのに気持ちを抑えられなかった」と説明した。一方、阪神の南信男球団社長はポスティングシステムによる移籍について「球団として認めるわけにはいかない」と話した。  今後の契約更改交渉は橋岡弁護士が中心となって条件面を詰める。藤川は近日中にも渡米して自主トレーニングを行い、来季の阪神でのプレーに備える予定。 デイリースポーツより引用

雰囲気のあるスタジアム、世界各国の名選手たちとの対戦、世界最高峰の舞台“メジャーリーグ”に憧れ、惹かれる藤川投手の気持ちはよ~くわかる。 そこには“夢”があるから 今の日本のプロ野球に夢があるだろうか? もっとスタジアムの正しい方向でのショーアップを!設備の充実を!そして くだらないクライマックスシリーズはやめて、真のアジアシリーズを! 交流戦は韓国、台湾と行い、セ・パの優勝チームと韓国、台湾の優勝チームでポストシーズンを行えば、きっと盛り上がる! 将来的には中南米などのチームも加え、ポストシーズンを行えば、勝手にワールドシリーズなどといっているメジャーを片田舎に追い込むくらいのイベントになる。 そうなればメジャーものらざるを得ず、今浦和レッズのサポーターが見ている夢を阪神ファンも見ることができるのだ。 最終的に目指す舞台が同じなら、メジャーでも日本でも、選手は同じ夢を見ることができる。 メジャーへの選手流失を嘆くよりも、日本のプロ野球を魅力的なステージに高めるため、機構、球団、選手、ファンが力を合わせて努力するべき時だ。 藤川投手と同じようにファンも夢を見たいのだから