璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

勝利よりも大切なもの

<野球>星野監督「偽装オーダー、言及したくない」 「韓国記者たちはどう思うか」――。 北京五輪直行の最大関門である韓国戦を4-3で勝った星野仙一日本代表監督の心境はかなり複雑そうだった。韓国が試合開始1時間前に発表したラインナップと、10分前、監督同士で交換したオーダーが違っていたからだった。 いわゆる“偽装オーダー”を非紳士的と判断した星野監督は「びっくりした。ルールブックにもないし、監督者会議でも聞いたことがなかった。どうしてこんなことが起こったのか説明をしてくれ」と怪訝そうだった。しかし実際は星野監督がこの規定を事前に認知していなかっただけで、多くの大会ではこうした偽装術が“合法”で通っていた。 星野監督は韓国記者団に向かって「韓国のマスコミはどう思うのか知りたい。(私は)言いたくない」と強いトーンで批判した。 星野監督の激怒を予想していたかのようにインタビュー会場に入ってきたキム・ギョンムン監督は「アマチュア野球の誤った部分だ。誤解を招くに値するものだとわかっていたが(こんな規定を認める)多くの規定そのものが誤っている。これから試合開始1時間前と10分前のオーダーが同じになるようにしなければならない」と弁明した。 続いてキム監督は「今後とも星野監督から日本野球の長所を学ばなければならないので、理解してくださったら…と思う。星野監督が誤解しないよう、日本のマスコミがよく説明してくれ」と要請した。KBO(韓国野球委員会)も別途中国語通訳者を日本語通訳者側に送って金監督の言葉を助詞1つ違わないように通訳するよう措置を取った。 中央日報より引用

星野ジャパン北京オリンピック出場おめでとう! 私は今までのどの代表よりも一体感のある強いチームだと思いました。 ヤマ場となった韓国戦もしびれるようないいゲームでした。ただひとつのことを除いては… 試合開始1時間前に先発オーダーを交換する。 野球というゲームは先発投手が右か左かということが非常に重要で、相手チームの先発投手を予想して、右投手ならば左打者中心に、左投手なら右打者中心に打順を組んでいく。 いわばじゃんけんのようなものである。 そして韓国チームがやったことは後だしじゃんけんそのもの。 韓国チームは左の成瀬投手を予想して、右打者を並べたと朝鮮日報などは報道しているが大嘘! 日本の先発投手を見てメンバーを入れ替えたのだ。 確かにメンバー交換後、メンバーを変更してはならないという明文化したルールはなかった。ルール以前の問題だからね。 最初はグー!っていってんのにパー出して、グーを出さなきゃいけないという決まりはない、といっているようなもの。 そこを守らない国があるとはIBAFも思わなかったでしょう。 ましてや紳士協定で大会前に話し合われているのに。 そりゃーね日本に勝ちたかってでしょうよ。でも勝利より大事なものがあるんだよ。 スポーツマンシップっていうものがね。 アンフェアなことやって、たとえ勝っても尊敬は得られないよ。 韓国国内は知らんが。