福島がHAPPYじゃ困る人々
アメリカの歌手、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)の『HAPPY』という曲のミュージックビデオ。
これが日本で言えば、AKB48の『フォーチュンクッキー』の様に、多くの国、都市バージョンが派生し、話題を呼んでいる。
例えば、TOKYO ver.
実に愉快で楽しくなる動画である。
イキイキとした表情の人々と、ダンス。
素晴らしい。
さて、これの福島ver.がUPされた。
作ったのは熊坂仁美さんという方、こちらもついつい笑顔になってしまういい動画だ。
しかし、この動画に思わぬ、というか、ある意味予想されたコメントがいくつもついた。
嘆かわしい話である。 放射脳の方々にとって、フクシマは不幸(UNHAPPY)な土地でなければならないのだ。 彼らの主義主張に添うためには、フクシマの人々はみな、うつむき、暗い顔をして暮らしていなければいけないわけだ。 まったくもって言語道断である。 福島県は広い。そして多くの人が住んでいる。 その中にはもちろん、不幸な人もいるが、幸せな人もいる。当たり前だ。 東京だってどこだって、同じように不幸な人と幸せな人がいるのだ。 “かわいそうな福島の人々”、という決め付けは、同情でも何でもなく、そう思いたい人々の自己満足でしかない。「福島がハッピーだって?何を言ってるんだ」 「よくできた東電の宣伝だ」 「政府のプロパガンダにのせられた間違った人たち」 「これが福島で撮影された証拠がどこにあるんだ」 「マスクをした女性が出てくるではないか」
HAPPY福島、この動画は紛れも無く福島の今を映している。 人気ブログランキングへ ナイス動画!と思った方はクリックを! にほんブログ村 政治ブログHere come bad news talking this and that Yeah! Well, gimme all you got, and don’t hold it back Yeah! Well, I should probably warn you I’ll be just fine Yeah! No offense to you, don’t waste your time Here’s why あれやこれやと悪いニュースがひっきりなしだ 君のもっているものを全部見せてよ、抱え込んだらだめだよ たぶん知らせておいた方がいいかもね 僕はずっとこのまま元気なんだってこと(幸福だから) 君を害したり、君の時間を無駄にしたりしないよ その理由はこれさ… Because I’m happy だって僕は幸せなんだ