璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

なでしこを「八百長まがい」と非難するバカ

「なでしこジャパン」は八百長まがいをしたのだ。  livedoorロンドン五輪 提供:広尾晃の"ハマるぞ!五輪の穴" 「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督は、南アフリカ戦の試合後、「引き分けを狙いに行った」ことを表明、後半から投入した川澄には「ゴールを狙うな」と指示をしたという。 2位通過だとこの日の試合と同じカーディフで戦うことが出来るのに対し、1位通過だとグラスゴーまで移動しなければならない。 日本でいえば、関西から東北に移動するような感覚だ。移動のロス、そして対戦相手のことなどを考えて、2位狙いに行ったというのだ。 折しも、バドミントンのダブルス1次リーグで、中国、韓国、インドネシアの計4ペアが、準々決勝以降の組み合わせを有利にするために、敗退行為を行ったという疑惑が持ち上がった。 中国チームは、審判に注意されながらも無気力な試合を止めなかっ た。場内は騒然となった。韓国の監督は「1次リーグで何位だろうと関係ない。大事なのは決勝トーナメントだ」と言った。 世界バドミントン連盟は、この4組に事情聴取をしたうえで、失格の処分を下した。 佐々木監督の発言に対しても、少数だが疑問の声が上がった。 佐々木監督は敗退を指示したわけではない。しかし「勝たなくていい」という指示は、五輪精神、スポーツマンシップに反している可能性が強い。 一つには、どの順位で進出するかで極端に条件が違うような試合設計をした主催者側にも問題はある。勝たない方が有利になるような状況を作ってはいけないとは思う。 しかし、選手や指導者が、競技ではなく星勘定を優先するのは、ありていに言えば「八百長」である。 国際サッカー連盟は、佐々木監督の発言を不問に付すと言った。サッカーの世界では、決勝リーグを有利に戦うために、こうした「星勘定」をすることはよくあるからだ。 私は、この話は「なでしこJAPAN」の驕りの表れだと思う。一生懸命にゴールを狙うのではなく、勝たないように試合をする。これは、南アフリカチームに対して失礼でもあるし、観客に対しても背信的だ。 勝利の女神は、ひたむきに努力をする人間に微笑むという。調子こいて生ぬるい試合をするチームは、必ずしっぺ返しを食らうと思う。

以上引用終わり 3日続けて同じ話をするのもどうかとは思うが、あまりにも腹に据えかねたので、また書かせてもらう。 >選手や指導者が、競技ではなく星勘定を優先するのは、ありていに言えば「八百長」である。 違います、断じて違います。 八百長は、試合結果の意図的な操作を、競技以外の利益、例えば金銭などを得る目的でやることをいう。 引き分けは決勝トーナメントを勝ち抜くために狙ったのだから、八百長でも八百長まがいでもない。 >私は、この話は「なでしこJAPAN」の驕りの表れだと思う。 彼女らを見て“驕り”とかよく言えるな。まあ見てないんだろうが。 易々と勝てないことは彼女たちはよくわかっているよ。 ワールドカップだって楽な試合はなかった。 今回だって余裕があるわけじゃない。 その中で、日本中から金メダルと期待される中で、結果を何とか出そうとする努力の表れの一つが、引き分け狙いだろう。 それを“驕り”とか指摘するほうが驕っている。 >一生懸命にゴールを狙うのではなく、勝たないように試合をする。これは、南アフリカチームに対して失礼でもあるし、観客に対しても背信的だ。 そんなことは南アフリカのチームも観客も織り込み済み。 >勝利の女神は、ひたむきに努力をする人間に微笑むという。調子こいて生ぬるい試合をするチームは、必ずしっぺ返しを食らうと思う。 ひたむきに金メダルに向かって努力しているだろうが! どこが調子こいているのというのか? 適当にこういうことを書く奴がしっぺ返しを食らうんだよ。 本当に腹が立つ。 「八百長」「驕り」「調子こいて生ぬるい試合」少なくともこの3つの言葉は絶対に許さない。 人気ブログランキングへ   人気ブログランキングへ ひどいすぎ!と思った方はクリックを!   FC2 Blog Rankingへ