奇跡のハーレー海を渡る
津波により、コンテナに入ったまま流されたハーレーダビッドソンが、なんとカナダに漂着したという。
NHKより ピーターマークさん コンテナとオートバイ日本からおよそ6500キロ離れたカナダ西部、ブリティッシュコロンビア州のクイーンシャーロット諸島で、海岸を散策していたピーター・マークさんが見つけました。
NHKより ええ人や。 オートバイには宮城ナンバーがついていたため、オートバイは、現在、発見したマークさんが保管
テレビ朝日より そして、持ち主が判明
河北新報より 横山育生さん 津波で家族3人を失った横山さん、宮城県山元町の横山育生(いくお)さん(29)が所有者と判明。横山さんは「見つけてくれた方にお礼を言いたい」と語った。
河北新報より と語っていた。 それを聞いたメーカーのハーレーダビッドソン社は、横山さんは「せめてナンバープレートくらいは戻ってくれれば」と期待している。
NHKより これはすごい! そりゃ宣伝効果も考えてのことだろうが、費用だって半端じゃ無いだろう。 大したものだ。 メーカーの担当者はこのオートバイについて、製造したアメリカのハーレー・ダビッドソンは、日本に送って無料で修理したうえで横山さんに届けようとしていることを明らかにしました。
NHKより 発見したマークさんもNHKの電話取材に対して「所有者の横山さんは厳しい環境に置かれていると思いますが、オートバイを届けることで前向きになっていただけたら非常にうれしいです」と話しました。
NHKより しかし、仮設住宅で暮らす横山さんにはハーレーの置き場所がない。「横山さんにバイクが戻ることは、すばらしいことです」と電話口で喜んでいました。
FNNニュース すると…「戻ってきてもらえるのはうれしいんですけども、被災してますので、置く場所もありませんし。そこら辺だけがちょっと心配です」
FNNニュース 販売店の人は横山さんがハーレーを購入した販売店が、保管場所に名乗りを上げている。
FNNニュース 横山さんはバイクに対してなんて声を掛けますか?の問いに、「一日千秋の思いで、戻ってくるのを待たせていただきたいと思いますし、戻ってきたら、なるべくのことはさせていただこうかと思ってますんで」と語った。
FNNニュース 1台のバイクが紡ぐ人の輪。 こんな時、人間は捨てたもんじゃない、と思うことができる。 人気ブログランキングへ マーク&ハーレー、グッジョブ!と思った方はクリックを! FC2 Blog Rankingへ「戻ってきてくれて、ありがとうですかね」と話した。