あてにならない日本
日本と中国が、船長拘束で対峙しているとき、東南アジアで中国と領土紛争を抱えている諸国は、大げさに言えば、固唾を飲んで見守っていた。
大国として、ゴリ押しを続ける中国に、一方の大国日本が、どのような対応をとるのかと。
結果として、腰砕けになった日本に、もはや頼むに足らない、と感じたことだろう。
(もともとそんなに期待を掛けてもいないだろが…)
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それなのに、どの面下げてこんなこと ↓ 言うの?
以上引用終り 「こっちだって揉め事抱えてるのに、なんで日本の支持なんかして、火種を増やさねばならないんだ」って考えるよな。 「支持したところで、日本がこっちの援護してくれることなんて、自分の問題すら対応できないのに、できるわけ無いじゃん」ってね。 ASEAN各国は、南シナ海での中国の横暴に困って、アメリカにコミットしてもらおうとしていた矢先だったから、あそこで日本が、適切な対応をとれていれば、ずいぶんと違ったものになっていただろうにね… 返す返すももったいないというか、痛いというか… それで、空気読まずにこんな話を持ちかけるなんて… ほんと日本人として恥ずかしいいよ。 人気ブログランキング参加中! FC2ブログランキング参加中!北沢防衛相の「尖閣は日本の領土」に全面賛同なし 5カ国国防相 産経新聞 北沢俊美防衛相は11日、ベトナム、インドネシア、オーストラリア、タイ、シンガポールの国防相と滞在先のハノイ市内で相次ぎ会談、尖閣諸島について「日本固有の領土だ。歴史的にも国際法上も疑いようがない」と説明した。しかし、全面的に賛同した国防相はなく、「国際法に基づき平和的に解決することを望む」(インドネシア)など慎重な対応を求める発言が相次いだ。 北沢氏は各国との会談で、中国の活発な海洋進出に触れ「連携して対処することが重要だ。緊密に意見交換したい」と提案したが、いずれの国も「広い意味での連携」(同行筋)への賛意にとどまり、中国を名指しする発言はなかったという。 南沙、西沙諸島の領有権を中国と争うベトナムのフン・クアン・タイン国防相は南シナ海情勢に一切言及しなかった。(共同)