璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

血と汗のたすきをつなげ!

年頭のご挨拶でも書きましたが、今年は厳しい年になりそうです。 デフレを再発させ有効な手も打てず悪化する経済状況もありますが、それ以上に心配なのが「永住外国人地方参政権」法案の問題だ。 民主党小沢幹事長は年明けの通常国会での法案成立に意欲を見せている。 参照 小沢氏、永住外国人地方参政権は「通常国会で」 韓国で講演 日経ネットより 私はこの法案が2000年の長きにわたる日本の歴史が作り上げてきた「この国のかたち」を破壊してしまうのではないか、と危惧する。 長い歴史の中ではぐくまれた、国のかたち、国民性というものは、やはり時間をかけてゆっくりと変わっていくものだし、それは当然で構わないとは思っている。 積み重ねが多ければ多いほど。急激に変わるということはない性質のものだ。 日本の歴史の中で訪れた大きな変化、たとえば明治維新の西欧化や敗戦後のアメリカナイズも、外見的な装いを変えただけで本質的な日本人の特性は揺るがなかった。 それがもし大きく変質し、破壊されるとしたら、それはそれを受け継がない、尊重しない人間が流入して日本の構成が大きく変化した時ではないかと思う。 つまり、無原則に多くの移民を受け入れるとや永住外国人参政権を認めることだ。 それによりたとえ人口減少に歯止めがかけられたり、国の活力につながったとしても、日本古来の良さ、道徳の高さ、自己犠牲の精神、万物への慈しみの心、などは失われてしまうだろう。 なぜなら先祖代々受け継いできた日本人ならではの高い精神性が保持できぬなってしまうからだ。 自己中心的人間が増えると良質な日本人は「悪貨は良貨を駆逐する」がごときに追いやられるだろう。 その結果として残った日本は、名こそ日本であってもそれはもうわれわれの知る、先人達が血と汗で守った日の本ではない。 日本にも多くの国難があったが、例えば大東亜戦争(太平洋戦争)のとき、先人達がどういう気持ちで身を捧げてまでこの国を守ったか。 この年明けに前にもあげたことのある動画ですが、見直してみました。

「ここに信じてよいことがある。いかなる形の講和になろうとも、日本民族が将に亡びんとする時に当たって、身をもってこれを防いだ若者たちがいた、という歴史が残る限り、五百年後、千年後の世に必ずや日本民族は再興するであろう」。

ある特攻兵士の言葉より 悠久の昔から数知れない先人の血と汗がしみ込んだ“たすき”を今我々はかけている。 それを断ち切るような所業を決して許してはならない。 今戦わなくてはいけないのは我々の世代だ。 いざ、往かん。 人気ブログランキング参加中!人気ブログランキングバナー小

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