アメリカに喧嘩を売ったオカラ

以下時事通信より引用

米国は加えず＝「東アジア共同体」で外相表明 　岡田克也外相は７日午後、都内の日本外国特派員協会で講演し、鳩山由紀夫首相がアジア重視の観点から提唱している「東アジア共同体」構想について、「日本、中国、韓国、東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）、インド、オーストラリア、ニュージーランドの範囲で（構成を）考えたい」と述べ、米国は正式な加盟国としない形で創設を目指す考えを表明した。 　共同体構想をめぐり、政府高官が米国を正式メンバーとしない方針を明言したのは初めて。外相は、貿易交渉などの相手として米国を「排除しない」とも語り、一定の配慮を示したが、鳩山政権に対して「反米的」との見方もある米側が反発を強めることも予想される。　 　外相は、１０日に予定される日中韓首脳会談で東アジア共同体の在り方について意見交換したいと説明。「まず経済から始め、エネルギー、環境、保健衛生などに協力分野を拡大していきたい」とする一方、域内の通貨統合については「かなり先の話になる」との見通しを示した。 　また、中韓両国との間で歴史共同研究を推進し、「共通の教科書」の作成を将来的な検討課題にすべきだとの考えを明らかにした。（2009/10/07-16:59）

以上引用終わり 「東アジア共同体構想」とやらが具体的にどんなものかもわからないのに、どこ入れるだ入れないだって、いつからそんなに偉くなったんだ？岡田君 ホントリアリズムのかけらもない奴らだな。 共通の教科書なんて悪い冗談としか思えない。 日本には本当の意味での盟友と呼べる国がない。 その中で少なくともアメリカは友人とは言えるぐらいにまではなったのではないか？ 対等とは言えないが… サミュエル・P・ハンティントンが「文明の衝突」で日本を一国でひとつの文明圏と喝破したように、日本は地勢的にアジアに位置しているのかもしれないが、中国や韓国とは価値観も思想も全く異なる。 ただ近隣だからって盟友になれるというものではない。 アメリカが真の友でないとしても、ベースとなる価値観を共有できる部分があるため、中韓よりもずっと付き合いやすい。 そもそも中韓は友など求めていない。 主従を求めているだけだ。 日本はアメリカとの同盟関係を重視しながら、盟友となれる可能性を持つ、インドや東南アジア、中央アジア、南洋諸島と関係を深めていくべきだろう。 生まれながらの孤独癖とうまく付き合いながら。 人気ブログランキング参加中！ＦＣ２ブログランキング参加中！