璧を完うす(へきをまっとうす) 別館

日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。

「ここは極右サイトですか」

4/13から受け付けている「永住外国人地方参政権を与えるべきか 」(右上のやつね)という投票を実施しております。 たくさんの投票・コメントありがとうございました。 まだ受け付けますが。 それでそのコメントの中に 「与えるべき」 : ここは極右サイトですか (女性/30代/東京) との質問がありました。 特に右とか左とかそんなことは気にしたこともありませんが、 極右って・・・・・・・ 結構リベラル派だよ(笑) フランス革命当時議会の右側に保守派、左側に革新派が席を占めたことから、右翼、左翼という言葉ができたらしいですが、このことからもわかるように、 右翼 = 保守 左翼 = 革新 というのが基本なわけですね。 保守というのは言葉の通り、現状維持、伝統の保持、国家主義的な面があるのに対し、 革新はこれも言葉の通り、現状の打破、新しい価値観の創造、個人主義的といったところでしょうか。 現在の日本の場合、革新政党憲法に代表される現状を固持する姿勢であり、保守政党憲法改正に積極的というねじれた状況になっています。 これは、革新政党が戦前の日本から革新した現日本国憲法を守ろうとしているのに対し、保守政党は敗戦で破壊された日本の歴史と伝統を取り戻そうと回帰している為に、一見ねじれているように見えるのでしょう。 言い換えれば、 保守 = 現実主義的 革新 = 理想主義的 ともいえるでしょう。 理想主義、それは美しいものです。 理想に向けて努力する事は誰も否定しません。 しかし、先日のピースボートの件(参照 「反対…でも守って」 海自がピースボートを護衛)でもわかるように、現実の前に理想は無力である事が多いのです。 たとえ銃剣を胸に突き立てられても揺るがない、そんな理想主義でなければ、その理想を成し遂げることは難しいでしょう。 マハトマ・ガンジーしかり、マーティン・ルーサー・キング牧師しかり… 身を挺し、命を投げ出して初めて成し遂げられる理想主義。 それは彼ら自身が被る問題でもあったから、不退転の覚悟ができたのだと思います。 憲法9条に代表される平和主義にそんな覚悟が持てますか? たとえ自分が殺されても、平和を守る!そんな人がいるでしょうか? 日本が侵略された時に、たとえ自分が犠牲になっても立ち向かう、その覚悟なら私にもありますし、先の大戦を戦われた日本人のほとんどが持っていた覚悟ではないでしょうか。 世界平和、それは実現できればすばらしい理想です。 しかし私はまず日本の平和を守りたいし、優先する。 たとえ利己的と言われようとも。 「ここは極右サイトですか?」 人気ブログランキング参加中!人気ブログランキングバナー小

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